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「障壁なき自由な商取引」時代 変わりゆく世界の食品展示会

 世界の食品展示会が大きく変わろうとしている。食のグローバル化とともに、各国の食品仕入れ責任者がよい食材探しはもとより、まだ知られていない各地域の隠れたよい食材・料理方法を探しだそうと真剣に各国の生産者たちと商取引をしている。

 

 商社や卸・問屋から食材を買わず、自らの責任で直に生産者から買い入れようとする欧米の流れが日本国内にも押し寄せ始めた。食品仕入れ責任者が求めるのは、本当にいいものの障壁なき自由な商取引。世界から集まる食品が、産地価格や物流コスト、食の安全基準などによって、公平に評価され選ばれようとしている。
 

 今年3月3~6日、幕張メッセで開催される、アジア最大の総合食品展示会「FOODEX2009」も例外ではない。
 

 ドイツケルンで開催する世界最大の総合食品展示会「ANUGA(アヌーガ)」とフランスパリで開催する食品展示会「SIAL(シアル)」。ヨーロッパの2大展示会は、未開の魅力的なアジア市場獲得のため、着々と足場を固めている。
 

 変わりゆく世界の食品展示会「FOODEX」「ANUGA」「SIAL」の過去と、不況以降の展示会の方向を取材し、食品展示会が、今後どこに向かおうとしているのかを探る。 (詳細は紙面にて)

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