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21世紀型電器店アトム電器チェーン 街の電器屋さんが価格・サービスで大型量販店と真っ向勝負

「地域店の復権」めざし全国645店の加盟店を誇るアトム電器チェーン

 一度は大型量販店に追われ、その役割が終えたかに見えた街の電器屋さんが、今再注び目されている。蛍光灯本でもいつ1でも飛んできてくれる、そんな街の「電器屋さん」を求めているお客がいるからだ。

 

 量販店と比べると品数も少なく値段も高かった地域の小さな電器屋さんと手を組み、大型量販店の価格とサービスで真っ向から勝負し続ける21世紀型電器店フランチャイズチェーン「アトム電器チェーン」((株)アトムチェーン本部)。

 

 蛍光灯1本の取替えからエアコンの設置など手間のかかるサービスを得意とする地域の小さな電器屋さんが、売るエリア・お客・商品を絞り込むことで量販店とほぼ同じ価格でお客に提供。

 

 本部のある大阪を中心として展開していたが、2003年に沖縄の宮古島の電器店が加盟したのがきっかけで全国645店のフランチャイズチェーンを持つに至る。

 

 関東エリアだけでも2007年には10店ほどだったが、首都圏の電器屋さん加盟が増えて現在は110店に膨れ上がった。

 

 2007年から電器屋以外の業種の加盟が急増。住宅リフォーム製品や家電製品の買い付けのため、建築業者が30 社にまで増えた。引越先の照明器具やエアコン設置を請け負うため、引越運送業者も同チェーンに加盟している。

 

 「地域店の復権」を掲げるアトム電器チェーンがどのようにして生まれ、世界同時不況を地域の中小企業がどう切り抜けることができるか、同社井坂泰博社長に本音を聞いた。

(詳細は紙面にて)

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