改正省エネ法対応ASPシステム「エコフォルテ」伊藤忠商事 (2010/04/20)
伊藤忠商事(株)では今年1月から、改正省エネ法対応のASPシステムに、設備投資による省エネのシミュレーション機能を付け加えた。6月以降、オフィスや店舗で自動制御による省エネを提供する。同社のASPシステムは、「定期報告書」や専門知識やノウハウが必要だとされる「中長期報告書」、「管理標準」作成ができるのが特長だ。
今年4月に全面施行された改正省エネ法では、複数の事業所のエネルギー使用量を集計し、報告書の作成や計画書の策定など、事業者側の負担が増大する。
伊藤忠商事では、こうした手間やコストの大幅削減を実現するため「ecoforteエコフォルテ」システムを開発した。
エコフォルテはインターネットを通じて利用するASP型システムで、データの入力は各事業所と本部のどちらで行うこともできる。
またデータの管理にとどまらず、「定期報告書」や専門知識やノウハウが必要だとされる「中長期報告書」、「管理標準」作成ができるシステムとなっている。
今年1月に開始した第2段階のサービスでは、ネット上で設備の更新による中長期的な省エネ対策のシミュレーションができる。
さらに6月以降、第3段階として、オフィスや店舗で自動制御による省エネを提供する。
同システムは、伊藤忠商事が大手省エネルギーコンサルティング企業と共同開発したもの。3月末で無料提供の期間は終了する。価格は、サービスを実施する事業所数などの規模によって異なるが、第1段階で1店舗あたり年間2~3万円となっている。
