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バンコクに新たなSC 日本外食の店舗が続々出店

 2010年3月、バンコク市内の広大な敷地に新しいショッピングセンター「K‐Village」(K‐ビレッジ)がオープンした。タイ初出店となるリンガーハットのほか、複数の日本外食企業が同施設に出店。政治情勢も落ち着き始め、多くのタイ人や日本人でにぎわっている。

 

 「K‐Village」がオープンしたのはスクムビット・ソイ26。BTS プロンポン駅からソイ26をラマ4世通り方面に南に徒歩20分程度の場所に出来た低層型・中型の複合商業施設だ。

 

 テナントは衣類や小物など様々な店舗が120店以上。100円ショップの「ダイソー」(※現地では160円程度の金額になる)などが出店しているほか、2階の飲食エリアには㈱リンガーハット(本社・福岡)のちゃんぽん専門店「長崎ちゃんぽんリンガーハット」や、㈱大戸屋(本社・東京)の定食店「大戸屋」、㈱壱番屋(本社・愛知)のカレー専門店「カレーハウスCoCo壱番屋」など、日本の外食チェーンが出店し、現地のタイ人だけでなく、日本人や西洋人などが来客し、話題となっている。

 

 
「ソイ26」は新しいマーケットとなるか?

 

 タイ・バンコク市内の主要な商圏は「サイアム・スクエア」「ラチャダムリ」「スクムビット」「シーロム」の4つに大きく分けることができる。この4大商圏を結ぶのが高架鉄道システムのバンコク・スカイトレイン(BTS)。1日約45万人の利用者数を誇るバンコクの交通の中核だ。

 

 「K‐Village」はこのBTSのプロンポン駅近くに今年3月にグランドオープンオープンしたばかり。スタイリッシュな外観も人気を呼んでいる。

 

 もともとはゴルフ練習場があった場所で、駅からも徒歩20分程度かかり、中心地からは若干外れている。しかし、すぐ近くに世界各地に展開する大型スーパーマーケットの「カルフール」(本社・フランス)があり、さらに今年に入って、背中合わせになる形で日本食レストランを揃えたテナントエリア「日本街」もオープンするなど、集客力が高まった。

 

 「カルフール」「KVillage」「日本街」によって、ソイ26に「新しい商業エリアが誕生した」と言っていい。

 

(続きは紙面)

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