日本フードサービス協会、6月度の市場動向調査を発表 (2011/07/29)
日本フードサービス協会は25日、会員企業を対象とした「外食産業市場動向調査2011年6月度」を発表した。外食産業の6月度売上状況は対前年比99・8%と、前月の98・0%から着実な回復がみられた。
全体として、震災の影響からは回復基調にある。個別詳細では、前月91・5%まで下落した持ち帰り米飯/回転寿司が96・6%まで回復。一方、焼肉業態は、今月もO-111による食中毒事故の影響を受けて、前月の対前年比88・8%から一段と悪化し、82・7%となった。
日本フードサービス協会では「外食市場は全体的には回復基調にあるとはいえ、今後、震災以降の生活スタイルへの変化対応力のアップが課題」と分析。「特に、一部では、サマータイム導入的な消費動向もあり『夜の来店客が減少』する一方、新たな『朝食需要』や『午後4時以降の需要』の開拓の余地が残されている」としている。
