<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0">
    <channel>
        <title>新建まちづくり新聞</title>
        <link>http://machi-rj.com/news/</link>
        <description></description>
        <language>ja</language>
        <copyright>Copyright 2010</copyright>
        <lastBuildDate>Wed, 03 Mar 2010 11:00:17 +0900</lastBuildDate>
        <generator>http://www.sixapart.com/movabletype/</generator>
        <docs>http://www.rssboard.org/rss-specification</docs>
        
        <item>
            <title>環境省が自主参加型国内排出量取引制度（JVETS）参加者を公募</title>
            <description>環境省は、3月2日（火）～4月20日（火）の期間、自主参加型国内排出量取引制度（JVETS）の第6期事業への参加者を公募する。温室効果ガスの排出削減に自主的・積極的に取り組もうとする事業者に対し、一定量の排出削減を約束するのと引換えに、省エネルギー設備の整備に対する補助金を交付する。</description>
            <link>http://machi-rj.com/news/2010/03/jvets.php</link>
            <guid>http://machi-rj.com/news/2010/03/jvets.php</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">環境・防災</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 03 Mar 2010 11:00:17 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>携帯型持ち帰り容器「ドギーバッグ」 普及委員会 第2回総会を3 月5 日（金）に開催</title>
            <description><![CDATA[<p>携帯型の持ち帰り容器「ドギーバッグ」の普及活動を通じて食料廃棄削減のための活動を行っているドギーバッグ普及委員会は3月5日（金）、毎日ホールでドギーバッグ普及委員会第2回総会を行う。会は2部制で、委員会の活動報告と食品ロス削減に向けた有識者のパネルディスカッションからなる。</p>]]></description>
            <link>http://machi-rj.com/news/2010/03/-23-5.php</link>
            <guid>http://machi-rj.com/news/2010/03/-23-5.php</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">環境・防災</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 01 Mar 2010 20:21:22 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>スタンレー電気、ダイクロハロゲンと置き換え可能なLEDランプを新発売</title>
            <description>スタンレー電気㈱は２月、照明器具はそのままでＥ11の口金のダイクロハロゲンと交換可能なLEDランプを発売した。胴体部分に特殊セラミックを採用しているのが特徴。セラミックが放熱を行うことで、E11の口金に収まるスリムな胴体が実現した。</description>
            <link>http://machi-rj.com/news/2010/03/led.php</link>
            <guid>http://machi-rj.com/news/2010/03/led.php</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">環境・防災</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 01 Mar 2010 19:33:03 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>東芝ライテック　LED電球の価格を23～24％低減</title>
            <description><![CDATA[東芝ライテック（株）は3月5日、従来よりも価格を23～24％低減したLED電球4機種を発売する。今回追加するのは、「E－CORE」（イー・コア）LED電球シリーズの「一般電球形6.4W」（4,200円）および「一般電球形4.6Ｗ」（3,990円）だ。<br />]]></description>
            <link>http://machi-rj.com/news/2010/02/led2324.php</link>
            <guid>http://machi-rj.com/news/2010/02/led2324.php</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">環境・防災</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 18 Feb 2010 18:40:32 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>アミタエコブレーン（株）、省エネ法・廃棄物処理法の改正に対応するASPサービスを新発売</title>
            <description>アミタエコブレーン株（東京・千代田区）では、省エネ法や廃棄物処理法の改正への対応業務を効率化するASPサービスを新発売する。</description>
            <link>http://machi-rj.com/news/2010/02/asp.php</link>
            <guid>http://machi-rj.com/news/2010/02/asp.php</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">環境・防災</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 17 Feb 2010 19:18:19 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>『びっくりドンキー』、『餃子の王将』に平成21年度「食品リサイクル推進環境大臣賞」</title>
            <description><![CDATA[<p>&nbsp;環境省では2月8日、食品に関連する事業者による食品循環資源の再生利用や食品廃棄物の発生抑制、減量に関する優れた取組を表彰する平成21年度「食品リサイクル推進環境大臣賞」の受賞者を発表した。</p>
<p>&nbsp;最優秀賞には『びっくりドンキー』を展開する(株)アレフ、優秀賞には『餃子の王将』を展開する(株)餃子の王将が選ばれた。</p>]]></description>
            <link>http://machi-rj.com/news/2010/02/21-1.php</link>
            <guid>http://machi-rj.com/news/2010/02/21-1.php</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">環境・防災</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 10 Feb 2010 11:49:31 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ENEX2010にて省エネ大賞発表　エアコン「霧ケ峰」、LED電球「E-CORE」など受賞</title>
            <description><![CDATA[<p>2月10日(水）から12日(金)まで、省エネ・新エネの最新技術・製品に関連するメーカーなど90社が出展するENEX2010が東京ビッグサイトにて開催される。10日には、会場にて「平成21年度省エネ大賞」が発表される。</p>]]></description>
            <link>http://machi-rj.com/news/2010/02/enex2010ecore.php</link>
            <guid>http://machi-rj.com/news/2010/02/enex2010ecore.php</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">環境・防災</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 09 Feb 2010 20:24:36 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>業界トップクラスの節水を実現する新型キューブアイス製氷機（三洋電機(株)）</title>
            <description><![CDATA[<p>　三洋電機(株)は、省エネ・節水を追求したキューブアイス（セル方式）製氷機の新商品を<br />2010年3月から発売する。</p>]]></description>
            <link>http://machi-rj.com/news/2010/02/post-26.php</link>
            <guid>http://machi-rj.com/news/2010/02/post-26.php</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">環境・防災</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 05 Feb 2010 19:30:01 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>平成22年度エコポイント等ＣＯ２削減のための環境行動促進モデル事業の公募</title>
            <description><![CDATA[<p>　環境省では、民間団体を対象に、温室効果ガス排出削減に貢献する商品・サービスを利用すると「エコ・アクション・ポイント」が貯まり、それを商品に交換できるモデル事業を募集する。応募期間は2010年２月19日まで。</p>]]></description>
            <link>http://machi-rj.com/news/2010/02/22.php</link>
            <guid>http://machi-rj.com/news/2010/02/22.php</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">環境・防災</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 05 Feb 2010 16:11:43 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>【告知】必見 改正省エネ法対策実践セミナー、12月10日開催</title>
            <description><![CDATA[<p>12月10日（木）、当社主催の「必見 改正省エネ法対策実践セミナー」を東京・新宿にて開催致します。</p>
<p>内容は、民間企業の立場から、改正法のポイント、先進的企業から学ぶ事例紹介、外食企業担当者のパネルディスカッションなどを予定しております。</p>
<p>入場無料（事前登録制）となっておりますので、皆様、ぜひお越しください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※パンフレット、参加申込書などはＰＤＦで読むことができます。</p>
<p>＞<a href="http://machi-rj.com/pdf/1210-annai.pdf">パンフレット（ご案内）</a></p>
<p>＞<a href="http://machi-rj.com/pdf/1210-moushikomi.pdf">申込書</a></p>]]></description>
            <link>http://machi-rj.com/news/2009/11/-1210.php</link>
            <guid>http://machi-rj.com/news/2009/11/-1210.php</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">環境・防災</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 20 Nov 2009 19:03:52 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>「見える化」で従業員が省エネ　省エネ・環境をビジネスに生かすワタミ（１／３）</title>
            <description>　09年４月に施行する改正省エネ法では小規模な飲食店もチェーン単位で規制の対象となるため、ＦＣ・チェーン業界の対応が急がれている。ワタミグループでは04年から、２９３店舗にいつ・どこで・どのくらい電気を使用したか「見える化」するモニタリングシステムを導入している。従業員自身が無駄な電力を使用した時間帯や場所を目で確認できるようになり、無駄な電気を切る習慣は各店舗に定着。導入前と比べ、07年度は年に１億７０００万円も電気代を削減した。</description>
            <link>http://machi-rj.com/news/2008/11/post-12.php</link>
            <guid>http://machi-rj.com/news/2008/11/post-12.php</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">環境・防災</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 20 Nov 2008 10:01:48 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>炭素繊維の藻で水を浄化　水草よりも炭素繊維に魚が集まる不思議！（２／２）</title>
            <description><![CDATA[<p><strong>（つづき）</strong></p>
<p><strong>――炭素繊維には、動植物プランクトンの増殖に貢献し、産卵床、稚魚生育、餌場など、人工の藻場システムの働きもあるといいます。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　99年に設置した群馬県榛名湖ではワカサギを復活させました。榛名湖の方々の、「昔は水草がたくさん生えていて、ワカサギも魚もいっぱいいた。なんとかワカサギを復活してくれ」という依頼にチャレンジしました。湖の大きさは約１㎞×１㎞。周囲４㎞。実験は岸から50ｍ、水深５ｍの地点で、図の装置を12個沈めた。榛名湖の場合、50ｍ×50ｍの範囲で、湖全体のわずか０・25％。一般に、藻場の形成を目的とする場合は、湖全体の0.5％に浄化装置を設置すれば魚は全体に広がります。<br /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>
<p><img class="mt-image-none" height="397" alt="08080509b.gif" src="http://machi-rj.com/news/2008/08/15/08080509b.gif" width="469" />　</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>入れて10年。ワカサギが増えています。漁解禁の９月に装置の付近に網を仕掛けたら大変な大漁です。10～12月には湖全体に広がります。</p></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>――炭素繊維による水浄化には様々なパターンがありますが（左の中欄参照）、水底のヘドロを浄化する究極のシステムについて教えていただけますか？</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>この技術は06年７月、旧芝川に導入し、テレビの「宇宙船地球号」にも出ました。何度も失敗を繰り返し、技術開発に５年。最終的に図のような構造になり、今はメンテナンスもほぼ不要で１００％うまくいっています。<br /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　河川浄化、水質浄化といっても、初めのうちは水しか見ていませんでした。水浄化だけでは、下にたまっているヘドロからまた汚泥が出てきて汚しちゃう。どうやって浚渫（しゅんせつ）、つまりヘドロを退治するかが水浄化の基本。機械的に重機を入れて全部取り除く、あるいは化学薬品を入れて固めてしまえばいいのだが、そこにいる生物を全部殺すことになる。本来、私はそこにいるものはそこにいる生物を使って分解する「地産地消」がベストだと信じています。<br /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　ヘドロを微生物で分解するとき、問題はヘドロの中には酸素がないこと。酸素がないから嫌気菌以外の微生物は死んでしまう。しかし、元気な好気菌は水中に無数にいるので、炭素繊維のハシゴを立て、それを伝ってどんどんヘドロ部まで下っていけるようにすればよい。とはいえ、底部になにもないと、菌が川底で死んでしまう。底部に好気菌が活躍できる拠点があれば微生物はそこに棲み着くことができる。<br /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　微生物は炭素と相性がよく、一緒に住んでいるととても元気になる。酸素濃度が上がってきて、ヘドロがなくなっていく。芝川では１ｍあったヘドロが50cmに減って、シコシコシコと歩けるようになった。性状も前はネチョネチョだったのがサラサラになった。<br /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　酸素濃度が高くなれば植物が育つ。水の透明度が増し、太陽光が届くようになると光合成を行う。プラスのスパイラル。生汚水物に近いものは無理だが、環境水は大丈夫。猪鼻湖（静岡県浜松市）でもやりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>――07年度に「炭素繊維水利用工法研究会」を立ち上げ、企業や個人会員が技術説明会や共同研修、販売などに参加できるようバックアップ。今では、(株)日本設計、(株)間組、帝人(株)、東レ(株)などの大企業も多数メンバーになっていますが、この協会の目的は何ですか？</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　１つはビジネス、１つは市民への普及です。第１の目的は、炭素繊維による水浄化法を『積算資料』に掲載すること。これに載らない限り、自治体の人にうまく説明できない。研究会に多くの会員が集まったおかげで、今年１月号に掲載できました。今は単品の価格しか掲載されていませんが、実際に自治体が使えるように、水質、面積、工法、価格などの施工の標準マニュアルをつくっています。<br /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　この技術はこれだけ面白いのにまだ知らない人が多い。最大の理由は、私が水や土木、環境、建築のいずれの専門家でもないこと。全く異業種の僕がいくら１人でわめいていてもダメ。いろんな分野の企業・研究者・本家本元がおっかなびっくりでも入ってこないとダメ。でも、これだけの規模になると、逆に水・衛生工学など色々な専門家・研究者が入ってきます。これからは底辺の加速がテーマです。<br /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　群馬県では産学官連携での炭素繊維の産業化がうまくいかず、炭素繊維アレルギーが一部の企業にあります。でも、この水浄化はビジネス化を図り、地元にも広げて行きたい。<br /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　炭素繊維で世界中の水をきれいにしたい。でも、炭素繊維は魔法の糸ではない。榛名湖でも、商工会や漁業組合、地域の方の努力が大きな役割を果たしました。炭素繊維はあくまでワンポイント。まず住民自身が水を汚さないこと。炭素繊維は人間がつくった異物ですから、本来の自然の姿に戻れば撤去します。榛名湖も水草がもどれば撤去します。<br /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>（本紙　本村槇子）</p>]]></description>
            <link>http://machi-rj.com/news/2008/08/post-7.php</link>
            <guid>http://machi-rj.com/news/2008/08/post-7.php</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">環境・防災</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 13 Aug 2008 10:56:03 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>炭素繊維の藻で水を浄化　水草よりも炭素繊維に魚が集まる不思議！！（１／２）</title>
            <description><![CDATA[<p>　炭素繊維は鉄より強くアルミより軽く、航空機・自動車・建築・土木などへの応用が進む注目の素材。この炭素繊維を使って人工の「藻」をつくり、97年から全国２００カ所以上の河川や湖・池の水浄化と魚の再生に取り組んでいるのが群馬高等専門学校の小島昭特任教授だ。「藻」には多くの微生物が固着して膜をつくり、その膜が水を浄化する。さらに、魚の餌場や産卵場所の役目も果たす。未解明の点も多いが実際に地域の水がきれいになり魚が増える現象が住民の心を捉えている。大規模な設備や工事が不要で、公共工事等にも一層取り入れられることが期待される。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>――小島先生は１９４３年群馬県桐生市生まれ。群馬工業高等専門学校で40年間教えておられます。炭素繊維を使った水浄化の研究を開始されたのはいつごろですか？</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　30年近い炭素の研究で、炭と生き物の関係にドップリ漬かってきました。炭素繊維による水浄化の研究の始まりは、93年に炭素繊維をどぶに落したこと。どぶから炭素繊維を引き上げたら枯れ葉が２枚くっついていて、触ったらヌルヌルしてしっかり泥がついていた。炭素繊維は、細いフィラメントが１万２０００本集まって１束となっている。それを広げると微生物集団がつくった膜＝バイオフィルムが形成されている。この微生物が水中の汚れたものを分解して水がきれいになることを発見しました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>――「炭素」研究と出会ったきっかけを教えていただけますか？</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>30代の頃、大学時代の恩師、群馬大学の大谷杉郎先生の下で炭素の研究を始めました。先生はピッチ系炭素繊維の発明者。私は幼稚園から今までずっと桐生生まれの桐生育ち。高校を出て昼間の大学には行けないので、夜学に行ってました。昼間は先生の研究室でアルバイト。普通高校出身で化学のカの字も知らなかったので丁稚奉公に入った感じ。<br /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　大谷先生がピッチ系の炭素繊維を発明するドラマを目の前で見ていました。３年後、昼間の学生になり、大学卒業に計６年。卒業後、群馬高専に勤めて紙屋になり、紙の研究をしていました。30代になってまた先生のところに転がり込んだ。「先生クビになっちゃったよ」って言ったら、「しゃーねーな、炭屋になれ」っていうんで紙屋から炭屋に戻りました、食べていくために。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>――これまでの「炭素」との関わり、研究を教えていただけますか？</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　炭素を使った「歯根材」と「人工臓器」の研究開発です。どちらも、一部は皮膚内に、一部は体外に出ているという共通点がある。歯根材の研究をしている時から、「なんで細胞がそんなに元気なの？なんで人間にとって炭はそんなにいいの？」と問答を繰り返していました。研究に10数年、これを三菱化成が実用化して人の口にまで入った。最終的には厚生省が「歯は白くなくちゃ駄目だ。お歯黒じゃ駄目だよ」で終わり。<br /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　その次に、長野県諏訪市のサンメディカル技術研究所で人工臓器・心臓ポンプをやりました。実用化に15年。今この心臓ポンプで20人が生命を長らえています（導入実績２年以上）。赤ちゃんの臍みたいに、外にある電源ケーブルが炭素皮膚ボタンを通してお腹の中に入る。最終的には炭素ではなくポリエステルを使っていますが。<br /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　この時から、炭と生き物の関係にドップリ漬かっています。「生体親和性」、生体になじむという点では炭素は抜群です。しかし「なぜ？」と問われると原子レベル、ナノレベルまでいってもわからない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>――環境事業に取り組まれたきっかけを教えていただけますか？</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　環境に入ったのは40代半ばから。異業種の方々の真剣な相談を、丁寧に聞かせていただいた。いつもそれが僕の新しい発見・展開につながっているわけです。<br /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　93年に、木炭関係の方から「木炭で水の浄化ができないか？」という相談をもちかけられました。へそ曲がりなものだから、木炭入りのコンクリートをつくりました。日本の河川は、公共事業によりコンクリートで囲ったせいで生物が棲めなくなってしまった。一方、木炭で水を浄化したくても木炭の寿命はわずか１カ月。コンクリートの中に木炭を入れると水が浄化され生物も棲めるようになり一石二鳥じゃないかと。名付けて「バイオコンクリート」。<br /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　実験的に通常のものとバイオコンクリートを両方池の中に入れておいたら、バイオの方にだけヒルが３匹いた。差がついたのでにやにやしていました。それが炭素繊維で水を浄化する研究に入るきっかけ。<br /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　最近は、アスベストの無害化を研究しています。普通は約１５００度ですが、私のところでは７００～８００度で分解できます。この技術は私どもがトップです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><br /><strong>「ユラユラ」がポイント</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>――浄化材にはノレン型、房型、織物型など色々な形がありますが、一番出ている（実験・公共事業など）のは、どのタイプですか？</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　ムカデ型（写真２）です。ポリエステルの支柱に太さ１０００分の７ミリ（髪の毛の約10分の１）の足が60本付いて、大ムカデのよう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>
<p><img class="mt-image-none" height="288" alt="08080508d.jpg" src="http://machi-rj.com/news/2008/08/05/08080508d.jpg" width="196" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――炭素繊維だけに微生物膜ができるのはなぜですか？</strong></p>
<p></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　後で気づいたことですが、炭素繊維の「機械的特性」が要因です。１本の足は１万２０００本の炭素繊維でできているので、純然たる引っ張りには強い。炭素繊維の重量の１０００倍もの固着物がついてもちぎれません。<br /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　比重は、鉄の８に対して1.7と非常に軽い。だから水中で１万２０００本の繊維がふわっと広がるんです。<br /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　単に強いだけでなく、もう一つの大きな長所がしなやかなのに立つこと（写真１）。髪の毛や木綿など他の繊維では絶対に立たない。だからゴルフのシャフトやテニスラケット、釣竿に多用されています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline"><img class="mt-image-none" height="254" alt="08080508b.jpg" src="http://machi-rj.com/news/2008/08/05/08080508b.jpg" width="187" /></span>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　弾性（竹のように曲がっても元に戻る反発力）が数百ギガパスカルある。これに対して普通の糸は数ギガ。水の流れを受けて、他の繊維は元に戻れないが、炭素繊維は強い弾性・反発力で真っ直ぐに戻ろうとする。この水中での「ゆらぎ」こそが水質浄化の最大のポイントなんです。<br /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　その上、極細の１本１本の繊維がそれぞれに反発しあうので、水中でワーッと分散して大きな表面積のネットをつくる（図１）。これが、水の流れの中でへこんだり膨らんだりポンプ運動をして酸素を内部まで取り込む。<br /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>
<p><img class="mt-image-none" height="310" alt="08080508c.gif" src="http://machi-rj.com/news/2008/08/05/08080508c.gif" width="188" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p></p>
<p>　水浄化には、酸素が好きな好気性バクテリアと嫌いな嫌気性バクテリアと両方が必要。ポンプ運動によって酸素が十分に供給されるので、炭素繊維では他の繊維に比べて酸素の好きな菌がネット内部まではるかに大きな領域に棲める。だからバイオフィルムを形成できる。他の繊維だったら、微生物はわずかに外側についているだけ。バイオフィルムは形成されません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>（本村槇子）</p>
<p>（つづく）</p>]]></description>
            <link>http://machi-rj.com/news/2008/08/post-1.php</link>
            <guid>http://machi-rj.com/news/2008/08/post-1.php</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">環境・防災</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 05 Aug 2008 08:20:58 +0900</pubDate>
        </item>
        
    </channel>
</rss>
